石坂浩二がなんでも鑑定団をパワハラ降板しBSで新番組の司会に！
石坂浩二さんが、1994年の番組開始当初から23年間出演していた「開運！なんでも鑑定団」を2016年3月で降板することが明らかになりました。
週刊誌「女性自身」によると、石坂浩二さんと番組プロデューサーのA氏の不仲により、降板が決定したとのことですが、いったい二人の間になにがあったのでしょうか？
さらに、新たな展開として、2016年4月からBSジャパンで放送される「開運！なんでも鑑定団 極上！お宝サロン（仮）」の司会者として抜擢されました。
この新番組では、石坂浩二さんのうんちくを十分に堪能できる番組内容になるようです。
「なんでも鑑定団をパワハラ降板！」との噂が広がり、石坂浩二さんに同情する声が多く聞こえてくるようになってきた段階での、新番組起用。
テレビ朝日側が火消しに走ったのでしょうか？
石坂浩二がなんでも鑑定団をパワハラ降板させられた理由は？
新しくチーフプロデューサーに就任したA氏と石坂浩二さんが初めて顔を合わせたのが、番組の忘年会だったそうです。
その席で、プロデューサーのA氏は石坂浩二に対し、高飛車な態度をとったと証言されています。
ひどく酔った状態で、石坂と当時のマネジャーの席に歩み寄ったプロデューサーは、自身が新たに就任したことを告げた後、当時、石坂がメーンだったコーナー「鑑定ルーム」について「あれ、何でやってんのかな？」と話しかけ、「やめた方がいい」などとまくし立てた。居合わせた人は「口調は、石坂さんを愚弄（ぐろう）した感じにも思えた」と話す。
マネジャーが「（コーナーをやめるかどうかは）そっちが決めろ」といらだちを見せたが、石坂は静観。それでもプロデューサーが話しかけてきたため、しばらくすると石坂が「そもそもお前は誰なんだ！」などと応戦し、大勢が止めに入る騒ぎになった。
引用元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160130-00000063-spnannex-ent
この記事だけを読むと、プロデューサーのA氏は石坂浩二の何かが気に入らなかったんでしょうね。
常日頃思っていることが、酔った勢いで口にでてしまう人っているので、タチが悪いんですけど、このプロデューサーはまさにそんな人なんじゃないかと思います。
さらに調べてみると、
「Ａは４０代後半で早大文学部出身。制作会社ではなく、テレ東の社員です。石坂とは酒席でウンチクを垂れられ、反論したところさらに論破されてメンツをつぶされたことが今回の降板騒動の原因といわれています。過去に『土スぺ』『いい旅夢気分』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！』『大食い選手権』などを担当しているヤリ手のプロデューサー。『所さんの――』が始まった０５年当初はＡＰでしたが、のちにプロデューサーへ昇格しました。以前にも他の番組でパネリストとして出演していた有識者が収録時間以外にもウンチクを語ることが気にいらず、揉めたことがあるそうです。局内では自分より賢い人物に対してなにかコンプレックスでもあるのでは？ などと囁かれています」
引用元：http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/174332/2
「自分は早稲田大学を出ていて、テレビ東京の社員なんだ！」とプライドの高いプロデューサーが石坂浩二さんに言い負かされて逆恨みしていたようにも受け取ります。
本当に頭のいい人であれば、番組出演者やスタッフをうまく使うことを考えるはずですが、このプロデューサーA氏はプライドが高すぎて、石坂浩二さんを許せなかったようです。
プロデューサーA氏は岡田英吉？
最近のスクープは、ベッキーから「センテンススプリング」と揶揄された週刊文春の勢いが凄かったですが、今回の騒動に関しては週刊女性自身がすっぱ抜きました。
女性自身によると、今回の騒動で石坂浩二さんをパワハラ降板されたプロデューサーA氏とは岡田英吉氏であることが暴露されています。
プロデューサー岡田英吉の略歴
早稲田実業学校（中等部・高等部）1988年卒業
早稲田大学 第一文学部文芸専修 1992年卒業
株式会社テレビ東京 制作局 CP制作チーム 副参事
「愛ラブＳＭＡＰ！」ＡＤ
「ギルガメッシュNIGHT」ＡＤ
「ＴＶチャンピオン」ＡＤ～Ｄ
「ようこそ！ペットの国」ＡＤ～Ｄ
「ジャングルJUNGLE」ＡＤ～Ｄ
「究極の職人シリーズ」Ｄ
「福留の２２の２１」Ｄ
「ＢｉＫｉＮｉ」演出
「素晴らしきドケチ家族」演出
「快楽！じゃま式ランキング」演出
「ペット大集合！ポチたま」チーフ演出
「コイブミ」Ｐ
「土曜スペシャル」演出
「いい旅・夢気分」演出
「所＆おすぎのトホホ人物伝」ＡＰ
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」ＡＰ～Ｐ
「奥様は外国人」演出
「新説!?日本ミステリー」演出
「決着！歴史ミステリー」総合演出
「日曜ビッグバラエティ」Ｐ
「逆流！シラベルトラベル」Ｐ
「女神のキセキ」Ｐ
「おしかけスピリチュアル」Ｐ
「元祖！大食い王決定戦」Ｐ
「開運！なんでも鑑定団」Ｐ
引用元：https://8card.net/p/okadaeikichi
「ギルガメッシュNIGHT」や「TVチャンピオン」「いい旅・夢気分」「元祖！大食い王決定戦」、そして「開運！なんでも鑑定団」とテレビ東京の主力級番組に携わり、確実にアシスタントディレクター（AD）からプロデューサー（P)へと昇進しており、社内での仕事の評価は高かったようですね。
岡田英吉さんのフェイスブックページ
https://www.facebook.com/eikichi.okada
石坂浩二のBSジャパン新番組の内容は？
これまた驚きだったのですが、石坂浩二さんが4月から司会を務める新番組のタイトルは、『開運！なんでも鑑定団 極上！お宝サロン（仮）』となっています。
地上波の『開運！なんでも鑑定団』は元日本テレビアナウンサーの福沢朗さんの名前が挙がっていますが、同じ冠名の番組をBSで放送するというのも珍しいですね。
『開運！なんでも鑑定団 極上！お宝サロン（仮）』では、石坂浩二さんのうんちくが存分に聞ける内容になっているとの情報もあり、まるで、「こっちで存分にしゃべってください」とお払い箱にされた印象を持ってしまいます。
逆にそうなると、地上波の『開運！なんでも鑑定団』より、俄然BSジャパンの『開運！なんでも鑑定団 極上！お宝サロン（仮）』の方を応援したくなりますね。
全く関係ありませんが、お弁当チェーンの「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の分裂騒動のように、『開運！なんでも鑑定団』VS『開運！なんでも鑑定団 極上！お宝サロン（仮）』の構図が見えてきました。
あなたならどっちを応援しますか？
